便器交換

2019.11.28 Thu

 今回はトイレタンク内水漏れの御相談から新規便器・タンク交換に至った案件についてご紹介します。

 そもそもは、20年程お使いになられているトイレタンク内から最近になってチョロチョロと音が聞こえてくる様になり、便器の溜まり水(封水)が常にうるうると揺らいでいる状態なので診断して欲しいとの事でした。

 

拝見して調べた結果、タンク内部品の劣化による漏水が見られたので当該部品の交換で充分改善できる旨をお伝えしたところ御理解頂きましたが、以前から最近の設備機器についてお調べだった此方のお客様から『最新の節水トイレに交換した場合の見積りも出して欲しい』と御指示賜りその場で御見積書を差し上げました。

 ご要望に従い、見積書にはTOTOピュアレストQRを記載致しました。こちらの特徴として第一に洗浄水量が大4.8L(小3.6L)で済み、今お使いの大8Lと比較し圧倒的に「節水」が叶い上下水道料金の節約に繋がります。尚、同社が誇る高レベルの焼き付け塗装である「セフィオンテクト」は、ナノレベルのキメの細かさで陶器表面はツルツルに仕上げられ、汚れが付きにくくなっているものです。その上で「トルネード洗浄」によって便器は全面を効率的に万遍なく洗浄され美しさがキープされる仕組みです。また、清潔持続を追求したデザインの「フチなし形状」の便器はお掃除ラクラクです。

 以上の最新トイレの特徴から既存の故障を修理して使い続けるより『思い切って交換してしまった方が得だ』と、お客様は即断されました。まさにその判断は賢明であると思わず敬服せずには居られない私なのでありました。尚、緊急メンテナンスサービスを提供する弊社は便器交換であろうと御依頼とあらば即刻その場で施工に入らせて頂きます。トイレのトラブルなら尚更であります。

 果たして、約2時間程の施工時間で画像の通りに仕上り作業を終えました。お客様も大感激して下さり、『お茶飲んでけ、菓子食え、みかん食ってけ』と歓待され大変恐縮致しました。有難うございました。 

外壁の張り替え

2019.11.19 Tue

 今回は、母屋に隣接する収納ルームの外壁の傷みに対するお悩みをお持ちのお客様にお応え致しました。

 拝見したところ、木製合板を使用した外壁表面の捲れ上がってしまっている様子が見てとれる他、土台が腐蝕し露わになってしまっており深刻な状況です。

 この様な状態なので、このお部屋は一旦解体撤去し、土台から下地となる骨組み全てを一新させる木工事に専念致しました。尚、新規外壁は風雨に強いアルミ製サイディングを採用し、高い防水性を追求しました。

 あらかじめ充分に打ち合わせを重ねさせて頂いた結果、御指定された予算内でご満足いただける結果を御提供できました。有難うございました。

 

雨戸交換

2019.11.14 Thu

 前回の塗装工事に伴い追加のご注文を頂きましたので御紹介致します。

雨戸の木製敷居をケレンし塗装を施しますと、敷居は見違える程に美しさが蘇ります。・・・・さてしかし、そうなりますと蘇った敷居の上を滑る既存雨戸の劣化具合が際立ち、どうしても見た目が気になってしまうものです。

 

気に掛かってしまうこの問題の是正をお客様から求められましたので、解決策として木製雨戸から同色系のアルミサッシ雨戸への交換を御提案したところ、これを快諾。迅速・丁寧がモットーである弊社は直ちに此れに集中対応致しまして、ご覧の様に仕上げました。

見た目に美しく、スライドも軽くなり開け閉めがとにかく楽になった事に、お客様は大満足。

弊社の御利用、誠に有難うございました。

 

屋外木部の塗装

2019.11.07 Thu

 毎度閲覧ありがとうございます。さて、今回は戸建の木造モルタル住宅の窓枠木部の塗装の御依頼を承りました。

 以前より弊社を何度も御利用頂いていて、お得意様である此方のお客様は、最近になってお住まいの屋外木部の塗装及び木製雨戸の劣化を心配されていたそうです。ただこれだけの為にわざわざ塗装業者さんを探し出して見積もりを依頼するのも億劫だし、なにより比較的少面積である木部のみの塗装料金は却って割高になるだろうし、ゆえに塗装業者さんからは木部だけではなく、外壁全体の塗装をしつこく必ず勧めてくるであろう事は想像に難くなく、ついつい二の足を踏んでらっしゃいましたが、気軽に声を掛け易く、住宅に関してはあらゆるお悩みの解決をさせて頂いている弊社を思い出して頂き、今回お呼びがかかりました。

 ご要望通りの木部塗装、先ずは塗装の仕上り具合を左右する大事な作業である『ケレン(塗布面下地処理)』をしっかり行います。古い塗膜を剝がし取った後、サンドペーパーでこすって表面を丁寧に整え上げます。

こうする事により表面のゴミや異物を排除する事は勿論、塗布面に細かい凹凸を付けて塗料の付着安定をより良くするのです。ケレン作業さえ完璧に済ませば大方塗装工事は成功したも同然かと・・・・。因みに、一説によると『ケレン』の語源は英語の“クリーン”が訛ったものだそうです。

 あとは塗料を刷毛やローラーを使い分けながら丁寧に塗り上げて完成です。


『予算内で綺麗に仕上り大満足』と、お客様に大喜びして頂けました。

この度もご利用誠に有難うございました。