【作業報告】汚水ポンプ交換

2019.05.27 Mon

 今回は汚水用水中ポンプの誤作動と異音にお悩みのお客様からの御相談を受け、早速調査に伺いました。

 ポンプ本体の使用年数は約10年ということで特別古い物ではございませんでしたが、30年程の期間を使用してきた、吐水口直後に設置されている砲金製のチャッキ弁という逆流防止装置が劣化し、その機能が失われておりました。

その為に折角吸い上げた汚水が戻ってしまい、ポンプは人知れず停止と始動を際限なく繰り返していた模様です。従ってモーターは疲れ果て、もはや其の力を失っておりました。可哀想な汚水ポンプさん(T_T)



 かくして厚い労いと感謝の言葉をかけ、旧ポンプさんに引導を渡し、新規汚水用水中ポンプに交換をさせて頂きました。勿論チャッキ弁および排水管も新しい物に交換致しました。





 果たして、汚水槽の静寂を手にし、全く無駄で莫大な電気使用量からも解放されたのでありました。めでたし めでたし(*^_^*)

【作業報告】下水マス交換工事

2019.05.17 Fri

今回は築年数40年弱の小規模ビルの下水桝・下水管工事の様子を御紹介致します。

こちらはそもそも『トイレの流れが悪く、度々詰まって困っているので診てほしい』という御依頼からでした。早速お伺いして調査させて頂いたところ、下水経路の要である下水桝が2基、崩壊陥没し下水の流れを阻害しておりました。

 基本的に下水管は塩ビ製のパイプですが、このパイプが複数合流する箇所や曲がり角の部分などはメンテナンスの為に蓋を開ければその様子を目視できる仕組みである“下水桝(げすいます)”というものを設けます。

このビルの場合は設立当時の標準的工法に従い、頑丈なコンクリート製の四角柱の枠と蓋、下水の通る底部は用途に応じて都合の良い様な形に造作するため練り上げたコンクリートを個々に左官工事で通り道(インバート)が施されておりました。

つまりそれなりに大変重量の嵩む代物となりますが、経年劣化により塩ビ管とインバートの継ぎ目部分に僅かながらにも隙間が生じ排水が浸透して土砂が軟化し、重いコンクリート桝は沈み込み、隙間は更に拡がる悪循環に陥ります。そのまま使い続けると桝と管は完全に乖離してしまい、やがて地中の土砂もすっかり流し散らされ、最悪は地中空洞化という結果を招きかねません。実際にこちらのケースでも一部地中空洞化が見られました。

 さて、対策ですが既存のコンクリート桝を解体撤去、その周辺も掘削し勾配を修正しながら新たな桝と管の交換を行います。新規桝は最近の主流である塩ビ製を採用します、これは軽量で腐蝕耐性に優れ、管と同素材となるので専用接着剤で完全に結合できるといった事がメリットとなるからです。

 水の流れの高効率を最大限的に考慮しながら、やや複雑な排水経路を上手くまとめ上げながら繋ぎ合わせて下水工事は終了しました。空洞化部分にはより慎重に砕石土砂を用いて丁寧に埋め固めて塞ぎ、地表面近くまで埋戻します。仕上げは御施主様のご要望からモルタル塗りとなりました。

トイレ排水がすっかり改善され、先々の憂いもぬぐわれた事から、御施主様からは深い感謝のお言葉を頂けました。まさに施工者冥利に尽きます(笑)。こちらも喜びの瞬間であり、全ての苦労が報われる瞬間でもあります。だからこの仕事やめられないんです!(笑)

皆様のお住まいだけでなく、こういったビルの下水工事なども、是非アクア救急センターまでご相談ください。

【作業報告】地中給水管部分交換

2019.05.16 Thu

 今回は水道局より漏水の疑いを指摘されたお客様からのご依頼です。

 先ずは漏水箇所の捜索となります。屋内の水漏れが無いことは容易に診断できましたので、屋外の給水管・給湯管が水漏れしていないか調べることになります。そこで給湯器への給水を一旦遮断する為、止水栓を閉めて給湯の流れを止めて見ます。しかし水道メーターのパイロットの回転は止まる事なく漏水を示したままです、従って漏水は屋外地中の給水管である事で絞り込めました。

 さあ、ここからは具体的に漏水箇所を探し出す為に「音聴棒」という道具を給水管が埋まっていそうな土中のラインに順次挿していき、水漏れの音を探ります、ちょうどお医者様が聴診器で診断されている様子を想像して頂ければお分かり易いかと思います。

 捜索戦、格闘すること小一時間。VP管(硬質塩化ビニル管)経年劣化による亀裂漏水を発見しました。折角なのでこれをより丈夫なHIVP管(耐衝撃性塩化ビニル管)に替えます。

 果たして、。パイロットはキッチリ止まり、この一箇所修繕で解決致しました(>_<)。お客様にも大喜びいただけました。

水道局から漏水疑いの指摘を受けましたら、是非アクア救急センターにご相談ください!