【作業報告】汚水ポンプ交換

 今回は汚水用水中ポンプの誤作動と異音にお悩みのお客様からの御相談を受け、早速調査に伺いました。

 ポンプ本体の使用年数は約10年ということで特別古い物ではございませんでしたが、30年程の期間を使用してきた、吐水口直後に設置されている砲金製のチャッキ弁という逆流防止装置が劣化し、その機能が失われておりました。

その為に折角吸い上げた汚水が戻ってしまい、ポンプは人知れず停止と始動を際限なく繰り返していた模様です。従ってモーターは疲れ果て、もはや其の力を失っておりました。可哀想な汚水ポンプさん(T_T)



 かくして厚い労いと感謝の言葉をかけ、旧ポンプさんに引導を渡し、新規汚水用水中ポンプに交換をさせて頂きました。勿論チャッキ弁および排水管も新しい物に交換致しました。





 果たして、汚水槽の静寂を手にし、全く無駄で莫大な電気使用量からも解放されたのでありました。めでたし めでたし(*^_^*)