シャワートイレ一体型便器からセパレート型便器へ

今回は、ご覧のようなシャワートイレ一体型トイレをお使いのお客様からトイレタンク内水漏れのご依頼を承りました。

拝見してみると、約20年前くらいのもので、廃番からすでに7年以上経過しております。 従いまして、部品交換での修理は難しく最新型の便器に交換するご提案を申し上げました。

提案の品はおなじみのTOTOピュアレストQRの便器タンクセットに壁付リモコンのウォシュレットの3点セットです。

このように一体型からセパレート型にするメリットとしては、例えば先々ウォシュレットが故障し、修理が不可能になった場合やデザインに飽きてしまった時など、この部分、つまりウォシュレットだけを比較的安価で手軽に変えられます。

一体型だとこのような場合一体となったタンクとウォシュレットを変えなければならず、比較的時間と費用を多く要してしまいます。

こちらのお客様にも、このメリットとピュアレストQRのいくつかのセールスポイントをお勧めし、しっかりとご納得していただいたうえで施工いたしました。

ちなみに、スピードと丁寧な作業を売りにする弊社ではご決断頂いてから、即刻その場で作業開始いたします。

作業所要時間はこのお宅の場合2時間くらいでした。

お客様は取り付け終えた便器をご覧になってこれまでの陶器の表面とは比べ物にならないくらいほどの、輝き具合に感動されていました。

これは最近の焼き付け塗装が昔に比べ進化した結果であることを私はひそかに知っております。

今回も弊社ブログをご覧になっていただき、誠にありがとうございました。

次回もぜひ宜しくお願い致します。