またまた 施工先探索漂流難民さま救出。

ご依頼内容:依頼した業者が途中で白旗掲げて敗走した!   足立区

施工内容:下水管補修工事・トイレ改修工事。

 皆様こんにちは。さて本日、日本では昔から稽古事・習い事・芸事は、六歳の6月6日に始めると上達する などと、言われております。だからなのでしょうか、この日は『楽器の日』『邦楽の日』『生け花の日』などの記念日 とされているそうでございます。ところが 私などは 6月6日と聞けば、どうしても やはり1944年の欧州戦線、ノルマンディー上陸作戦『Dデイ』とかが パッと思い浮かんでしまう訳でございます…、その様な本日の御報告は と申しますと、冒頭タイトルの通りでありますが、皆様から『またですか?』といったような声が聞こえて来そうな気も致します…が、急ぎ 御依頼先のマンションに伺ってお話しを聞いて見ると『下水詰まりで呼んだ業者に 高圧洗浄で直して貰ってたんだけど 作業の途中で、どうも地中で下水管が外れている様だ、これは ウチでは直せないと言って サッサと中途半端な状態のまま撤収して帰ってしまった』との事。更にお客様は、やにわに『アクア救急センターさんは、大きい工事も対応してるの?』と、ガツンと来られたものですから、「はい!勿論でございます!」と即答申し上げ、後を引継ぎ 工事の御用命を賜りましたのでございます。つまり、大変有り難い事に 又もや 最後の砦 (さいごのとりで)の御役目を頂戴した訳でございます。

現場となるのは マンション1階の管理人室となります、私共アクア救急センターでは何事に於いても、常に具体的に 根拠を以って対策 を講じたいので、地中の下水管の不具合みたいだ?とやらを、管内調査カメラで 詳しく調べて見ました。すると、トイレ内から其の外にかけて 大きく管が陥没して乖離している事が判明致しました。従いまして 修繕する為には既存のトイレの解体を余儀なくされる訳ですが、お客様は、かねてから和式便器を洋式便器に替えたいと思っていたので丁度よいと仰っられ、和式便器から洋式便器に改修する工事の御依頼も同時に承る事になりました。
↑トイレの床全体と壁の一部を解体し、下水管修繕の為に掘削(くっさく)します。↓
↑トイレ外の床コンクリートも斫って(はつって)下水管修繕に臨みますが、何と大変な事に これまで流してきた汚水が床下でプールになっておりました、しかし その様な時でもアクア救急センターは、決して慌てず騒がず 冷静沈着に、これをポンプ吸引排出処理し 難なく問題をクリア致しました。
↑洋式便器設置の為、床はフラットになります。この後、壁タイルの欠落部分を、モルタル仕上げ等で復旧させたかったのですが、当初の取り決めから お客様は、迅速性と合理性を最優先にして 贅沢は一切排した上で 見栄えなどには拘らず、最短時間で可及的速やかに完工させ、とにかく費用節約を強く望む との事から、其のままで良い事になりました。よって、 とてもワイルドで、スパルタンな雰囲気の仕上がりとなりました。 尚、 排水芯を壁から200㎜の位置に定めて、75Φの新規塩ビ下水管を立ち上げました。
↑新規洋式便器 設置完了致しました。床仕上げは『コンクリート打ちっ放し』となります。地中下水管の悪いところも全て交換し、同じく床復旧は コンクリート打ちっ放し仕上げとなります。また、当然ですが 詰まりも解消させた上で、今後 詰まり難くする為の管敷設レイアウトの工夫と、メンテナンスし易い対策などにも こだわって、それを随所に万遍なく施しました。↓

 如何でございましたか?… やはり、住まいのトラブル解決は 任せて安心の、アクア救急センター に限る!と、御理解 頂けましたでしょうか?

 アクア救急センターの全スタッフは、 “never give up!” の熱いスピリットを胸に 高い技術力で完全武装し 決して途中で逃げ出す様な真似は致しません!

また、例え 施工中であったとしても、お客様から御要望の お声が掛かかれば、都度 極力柔軟対応に努めます (追加作業の要望・作業削減の要望・仕様変更の要望など)。正に、お値段以上のお値打ち それこそがアクア救急センターの真髄なのでございます。

 今回も最後まで御覧頂き、誠に有難うございました。次回も又、宜しくお願い申し上げます。