生まれて初めて緊急業者に依頼してみました…けど。

ご依頼内容:マンション浴室排水の流れが遅い    東京都 某区

施工内容:詰まり除去薬品投与からの吸引ポンプ(ローポンプ)。

 こんにちは。何でしょうかね、関東は典型的な菜種梅雨に見舞われ勝ちで、とかくハッキリしない天候が続く 今日この頃でございます。その様な中、皆様は如何お過ごしでございましょうか? さて、唐突ですが、数多物事には 必ず “初めて” が在るのは当然でございますが、今回ご紹介するお客様は、お住まいの浴室の排水不良に御入居当初から悩まされ続けていたそうで、最低でも二週間に一度は 市販のパイプ詰まり直しの薬品を投与していたのだとか。そうもしないと、忽ち踝(くるぶし)まで排水が溜まり、 最早お風呂として使い物にならず、と御苦労を重ねて来られたそうです。それでも、何とか騙し騙し今まで遣り繰りして来たものの、その市販薬も最近では いよいよ効かなくなって来てしまって、結果 悩みに悩み抜いた末に、清水の舞台から飛び降りる覚悟で 生まれて初めて 水道メンテナンス会社というものを利用して見ようと決心されたそうです。それで、星の数ほどある業者の中から弊社『アクア救急センター』を選び出して頂き、お電話して来られたのでした。

 とにかく急ぎ現場に到着し、エントランスのインターフォンを鳴らし「お待たせ致しました、アクア救急センターでございます。」と元気よく申し上げた処、少々時間を置いてから 低く小さな声で、不機嫌ぽく『…はい』とだけ女性の声、続けて無機質な水晶の様でもあるオートスライドドアは、他人事の様に あっけらかんとした様子で 決まりきった様な動作で、其の口を開けたのでありました。この時の私の心境を、失礼を承知で正直に申し上げると『かなり不愛想な方だな、手強いな』でした。常日頃から、的確にトラブルを解決させる為には、何よりもお客様との会話のキャッチボールこそが大事な仕事と心得ておりますので、どちらかと言うと寡黙な方がお相手だと、色々と大変に感じてしまうのであります。 …そしてお部屋の前まで上がりお待ちすると、うら若く それはそれは お美しいお嬢様が俯き加減に お顔をお見せになったのです。私にも分かる程、相当緊張されてる御様子だったのですが、殊更 穏やかに 軽いジョークも交えながら、優しくゆっくりとお話しを伺っていくと、次第にリラックスされた御様子になられ、そして語られたのは『いわゆる修理業者さんを依頼して来て貰うのは生まれて初めてで、況してや 女一人暮らしの住まいに入って頂くのは、とても怖かったんです。でも、貴方の様な方だったので安心しました。』との事!。(お上手!)

 以降、 堰を切った様に会話が弾み出すと、長年お悩みだった詰まり解決の為の対策の話は、あれよあれよと明るく まとまり、俄然 張り切って施工に移ったのでありました!。

↑先ずは、ちょっとノスタルジックタイプのユニットバスの浴槽エプロン外しから始めます。
↑次に、業務用の強力な詰まり除去専用薬品を排水口に投与します。
↑一定の時間を置いた後、吸引ポンプ(ローポンプ)という機材で真空状態を作り出し、管内の髪の毛ヘドロ・湯垢などを除去します。
↑周辺のお掃除もして完成です。見違える様に排水が流れ抜けて、お客様も驚愕しながらお喜びになられ『これだったら、ウジウジ悩んでないで、もっと早くお宅に依頼すれば良かった!』と、大変ご満足な御様子です。

 さて、修理業者を待っている間ですが、今回の様な お立場のお客様が抱かれる恐怖感は御尤もで、その心境で待つ 心細い思いの胸の内たるや、男である私でも想像に難くありません。ですが、案ずるより産むが易し。弊社のスタッフは皆、身嗜みに気配りし、清潔感を前面に押し出し、お客様 第一主義で 親切丁寧を モットーに御対応しております。更に言えば、どれも爽やかなイケメン俳優ばりの粒ぞろいであります (※個人の感想です)。

【 当ブログの鑑(表紙)の二名の 男性スタッフ写真は、ウケを狙って、 わざと、わざと、わざと、三枚目を。或いは、四枚目を飛ばして 五枚目 位?の二人を、使っております。なので 彼らは御邪魔しません、実際は二枚目(※個人の感想です) が、御伺い致します。どうぞ ご安心下さいませ。】

 さあ、いかがですか? あれこれと悩む前に、水のトラブル以外であっても、 住宅に関する お悩みは 先ず、弊社 アクア救急センター に御連絡下さい!。

今回は以上でございます。次回も又、宜しくお願い申し上げます。