皆様、こんにちは。
今日は、花冷えというのでしょうか。とても寒いです。冬のコートをまた出してしまいました(>_<)
今回はトイレの部品交換のお話しです。
トイレタンク内で水漏れがあるようだ、とお客様からご依頼をいただきました。
タンクの蓋を開けるとメイン部品であるボールタップが先ず目に入ります(白色樹脂部)。
一見すると傷んだ様子もなく問題なさそうですが、劣化の影響で水の止まりが悪くなって
おりました(こちらの場合は約6年使用品)。
ボールタップを外した状態です。
新規ボールタップを装着しました。フロート(浮き玉)が規定ラインに上がると給水は“キュッ”っと気持ちよく止まる様になりました。
ちなみに、タンク内の給水・排水の仕組みのトータルバランスを考慮してタンク底部にあったチェーンでタンクレバーと繋がるフロートバルブ(黒いゴム弁)も取替えました。
今回の様なトイレタンク内の漏水は意外と気が付きにくく、放置されたままになりがちですが、その結果として無駄に流れてしまった分は水道料金(上水・下水)に当然反映されてしまいます。なので、時々タンク内は点検して頂くと良いかと思います。
もし異常を発見したら迷わず弊社にご相談ください。
水道局指定業者である弊社では漏水修理報告書発行などの対策をし、漏水分の水道料金の幾らかでもが還元される様、精一杯お手伝いさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。
本日もアクア救急センターブログを閲覧して頂き誠に有難うございました。