皆様こんばんわ。
前回の結論から給水管を引き直しすることとなりました。
今回問題となっている管は、ライニング鋼管というもので、いわゆる鉄管です。なので、経年劣化で水の流れを阻害してしまうものです。
もはやその錆は給水管全体におよんでいると推察します。よって、小規模な交換ではなくメーターから受水槽までのすべての管をやり替える工事をすることになりました。
今回の管の素材は水道用耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管(HI管)を使用しています。文字通り塩ビ管なので錆びずにいつまでも衛生的です。
最短距離を考慮した露出配管を行い、支持固定をした後に保温材を巻いていきます。
配管の長さは約24mになりました。
最後にメーターを結びますがその際、斫ったメーター周りをモルタルで補修します。
これですべて完了致しました。お客様にも喜んでいただけました。
今回もご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。