皆様こんにちは。日増しに気忙しさが募る師走の今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?今回はそんな師走の寒空の下、給湯器が突然故障してしまってお困りのお客様から御相談を受けて早速急行致しました。
日々、お風呂・お台所・洗面でと、何気なく当たり前に使っている『お湯』。これを供給してくれる給湯器は、もはや私達の生活には無くてはならない存在である事は、私ごときが申し上げるまでもないことかと存じます。これが故障してしまう事によって突然便利な生活に支障が生じると大変困ってしまう事も想像に難くありません。今回の給湯器も燃焼系の不調からエラー信号が発せられ突然ストップしてしまう現象が確認できました。
よく、給湯器の寿命は10年前後、などと耳にされた方は多くいらっしゃるかと存じますが、これは10年経つと突然壊れる訳ではなく、新品を設置して使用したその日から毎日少しずつ確実に消耗が進んでいく訳です。毎日使用していると僅かな劣化の変化には当然気付きにくく、その限界を迎えるいつかある日に、可動不良が生じ停止してしまうのですが、その日があたかも突然やって来た様に感じてしまうだけなのです。あくまで私共の経験上の話しですが、ある程度老朽化が進んだ給湯器が、まるでとどめを刺される様に故障してしまうのは夏季よりも、冷たい外気の中で燃焼と停止を繰り返し、高い温度差に晒されてしまう冬季の方が故障の発生率が著しく高い様に感じます。
前置きが長くなりましたが、とにかく便利で快適な生活の為に欠かせない給湯器の復旧は『待ったなし』です。お客様と深く協議を重ねた結果、既存修理よりも新規交換に話しがまとまり、即日交換工事をさせて頂く事で快適な生活を守るお手伝いを果たさせて頂きました。
本日も閲覧ありがとうございました。次回も宜しくお願い致します。