【作業報告】蛇口の水が・・・・止まらない・・・・

2019.01.04 Fri

皆様、明けましておめでとうございます!

平成最後のお正月をいかがお過ごしでしょうか?

 

今回は、蛇口の水漏れについてお話ししていきたいと思います。

 

蛇口は経年劣化により消耗部品の交換や、場合によっては蛇口本体の交換をしなくてはいけないこともございます。

今回の症状は、下の写真のように蛇口のハンドルを閉めている状態で水が止まらない状況になっておりました。

 

 

まずは分解して原因を調べていきます。

 

 

 

シングルレバー混合栓の心臓部ともいえるバルブカートリッジです。水量や温度の調節を行ってくれています。

この部品に原因がありそうです。

しかし、本体の方に原因があることもございます。その場合は部品を交換しても水漏れは直りませんが・・・・・

 

 

今回は無事に部品交換で水漏れを直すことが出来ました!

 

水漏れが気になる方はもちろん、7~10年蛇口のメンテナンスをされたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひアクア救急センターまでご連絡ください。

お宅内の蛇口を総点検をしてみましょう!

 

【作業報告】木の根が・・・・

2018.12.30 Sun

皆様、こんにちは。

今年も残すところあと2日ですね。

最近急に寒くなってきましたが、大掃除はお済みでしょうか?

 

 

今回は、恐ろしい木の根っこについてのお話です。

 

トイレなど詰まってしまった場合、考えられる原因の1つに木の根っこがあります。

下水の流れる配管部分やマスに、経年劣化で隙間が開いてしまい、そこから養分や水分を求めて木の根っこが伸びてきます。

伸びてきた根っこは配管の中でどんどん成長していきます。そして、排水の流れを塞き止めてしまうまでになります。

 

このような場合は、排水管の引き直し工事が必要になってまいります。

 

排水管の工事は、まずは既存の排水管を解体する為に土を掘削します。

 

 

 

排水管を解体するまでは、通常通りお水はご使用になれます。

*工事の範囲によっては、解体後もご使用になれる場所もございます。

 

↑ 新しい配管になりました(*^_^*)

 

 

今の排水管は、経年劣化により隙間ができることは、ほとんどありません。

ですので、木の根っこが配管内に伸びてくることはないのでこれで一安心です。

 

マスが庭の植栽などに埋もれて見えなくなっていて、排水が溢れてきているのに気付かない事もあります。

大掃除のついでにマスのチェックをしてみるのもいいかも知れませんね。

 

排水の流れ方など、少しでも不安に感じることがございましたらアクア救急センターにご相談ください。

 

年末年始も休まずに営業いたしております!

 

 

 

 

 

【作業報告】ユニットバス交換

2018.12.22 Sat

皆様、こんにちは。

もうすぐクリスマスですね。街中がイルミネーションでキレイになるこの季節は、何だかワクワクしてきますね!

 

今回は、集合住宅のユニットバス交換をさせて頂いた時のご報告です。

 

こちらのユニットバスの交換をさせて頂くことになりました。

 

 

 

資材や廃棄物の運搬で建物が傷つかないように通路やお部屋内の養生はしっかりと行います。

 

 

 

次に解体作業です。養生をしっかりして埃がお部屋内に入らないようにしてから行います。

作業の合間に養生を一部外して1枚撮らせて頂きました。

 

 

 

解体後、給排水を新設した後に、新しいユニットバスを組み立てていきます。

 

 

 

こちらが完成した写真です。

 

 

 

皆様は、この時期にお風呂場が寒いなと感じたことはございませんか?

特にタイル張りのお風呂はタイル自体に保温効果が無いため、なかなか浴室内が温かくならないのです。

湯舟のお湯との温度差によりヒートショック現象が起こってしまい、亡くなられる方も毎年いらっしゃいますよね・・・

 

本格的な冬がやって来る前に、何か浴室に問題点がございましたら一度お伺いして相談に乗らせていただきます。

ご連絡お待ちしております!

汚水ポンプとは

2018.12.17 Mon

皆様こんにちは。

この頃、一気に冬が進んで寒さが厳しくなってきましたね。

日も短くなりあっという間に暗くなってしまうので、1日が短く損をしているような気になるのは私だけでしょうか?(笑)

 

 

さて今回は、汚水ポンプについて簡単に説明していきたいと思います。

 

汚水ポンプとは、排水管の本管(道路の下に埋まっている管)よりも下の位置に建物の排水管が設置される場合に必要になるものです。

 

通常は、排水管の本管よりも高い位置に建物の排水管が設置されますので、自然流下で流れていきますが、地下の階の排水管は本管よりも下の位置に設置するしかありません。その分をポンプのチカラで上に上げて排水をする仕組みです。

 

⇓ 汚水ポンプの写真です

 

 

365日、常に汚水の中にいてON/OFFを自動で切り替え、私達の生活を助けてくれていると思うと何だか頼もしく見えてきますね!

 

現在は、地下がある一軒家や道路の位置よりも下に家を建てることもありますので、半地下など、戸建てのお家でも汚水ポンプが設置されているお宅が少なくありません。

 

ポンプが故障すると排水が出来なくなりますから、ご自宅内に汚水が逆流してしまうケースもございます。そうなってしまっては一大事です。

また汚水ポンプの寿命は一般的に7~12年と言われています。

 

品物によっては当日交換することも可能ですので、何か不具合を感じましたらアクア救急センターまでご連絡ください!

 

 

【作業報告】 給水管(フレキ管)作成・交換

2018.12.08 Sat

おはようございます。

今年も、早いものでもう師走ですね。

水廻りに困りごとがございましたら、今年のうちに解決させておいたほうが新年を迎えるのに気持ちが良いですね。

 

今回は、手洗い用の洗面台の水漏れでお伺い致しました。

水漏れの原因を調べていくと・・・・

赤い〇の部分の蛇口と止水栓を結ぶ給水管が劣化して水漏れを起こしていました。

 

 

 

問題の給水管を取り外し・・・・

 

 

 

新しい給水管を作成します。

 

 

 

取付作業を行い、水漏れがないか慎重に確認です。

 

 

 

今回は、給水管が目に見えやすいところにあったので水漏れが早急に発見できましたが、皆様のご自宅の洗面台はいかがでしょうか?

洗面化粧台下の扉の中で水漏れしていてしばらく気付かず、気付いたときには中が水浸しということもあります。

すぐには目に見えないケースが多いと思いますので、一度水廻りの総点検をアクア救急センターで行ってみてはいかがでしょうか。