もはや『駆け込み寺?』的な?

2022.05.09 Mon

ご依頼内容:洗面所蛇口水漏れ。         横浜市 都筑区

施工内容:洗面蛇口交換。

 皆様こんにちは。この度は 期待と不安を抱えながらも、3年ぶりとなる移動制限なしの大型連休となった訳ですが、此れも あっという間に幕を閉じてしまいましたね、この期間、皆様は存分に満喫なされた事とは存じますが、どの様にお過ごしなされましたでしょうか?

 さて、興味深いエピソードを伴う案件であった為、性懲りも無く 又もや今回も洗面蛇口トラブルに関連した お話しをさせて頂く事をお許しくださいませ。

 現場となるマンションは、お洒落な色調を纏った外観の 築年数29年になる物件で、こちらの4階のお部屋の洗面所が舞台となりまして、蛇口が水漏れを起こしているというものです。状況を拝見 致しますと、使用中に温度調整のハンドルの内部から水が滲み出てきてしまう現象が認められました。

 実は、こちらのお客様は、弊社に相談する前に 既に何社かの別業者を呼んで 診て貰ったそうです。すると、どの業者も異口同音に『このタイプの後継となる蛇口は もう販売されていないので、洗面台ごと交換する他に方法はない。』と、まるで匙を投げたかの様に、かなり高額の見積書を手渡してきたそうです。そこで、何とかして費用を抑えて解決させたいとお考えになられた お客様は、ネットで色々と検索して調べていかれたそうです。その内 やがて アクア救急センターのスタッフブログに辿り着き、そこで数々の似たような状況に対するソリューション記事を幾つも御覧になられては感心し『ウチのトラブルも 此処なら きっと何とかしてくれそうだ!』と、早速 期待を寄せて 『 この会社(アクア救急センター)に依頼してみよう。』と、なった訳でありました。

↑調査のため、左側のシャワー基部を外したみたところですが、座金とネジ部が一体化され、設置孔の口径も最近の標準よりも太いものである事が判り、孔形状も独特となっております。なので、他社さんが敬遠する意味は よく分かります。また、既存洗面台は間口1600㎜の一体型カウンタータイプなので、これを全て丸々交換せざるを得ない となると、確かに其れなりの費用と時間が掛かる事も頷けます。

  ですが、万障を排し お客様の御要望を最優先に 全力で其れにお応えする事をモットーとする 私共 アクア救急センターと致しましては、洗面台はそのままに、この基部を再利用する事で 大きい孔をクローズ処理するというアイデアを提案し、お客様から その同意を頂いた上で、ご要望のデッキ式混合水栓に交換する策を実行に移したのでありました。

以前は、“朝シャン” する為にシャンプードレッサー水栓は 大変重宝していたそうですが、最近では洗面台で シャンプーする事など、先ず、習慣的に無くなった という訳で、ご希望通りの お掃除し易く シンプルな構造ゆえに より丈夫な、通常のデッキ式混合水栓となって、完成致しました。

如何でしょうか? 簡単に匙を投げる様な真似はせず、お客様の御要望を確かな形にする為の努力を惜しまない、不屈の 私共アクア救急センターは、長い経験に裏打ちされた 確かな技術と柔軟な発想により、もはや最後の砦、皆様の『駆け込み寺』としての役割を、益々呈してきた模様なのでございます(笑)!

 今回の御話しは以上でございますが、同じ様に他社さんから敬遠され、たらい回しにされて お困りになっている お客様を お助けする為に、最後の砦となって奮闘する アクア救急センターのエピソードは、この他にも 未だ未だ 沢山ございます。それらを、次回以降どんどん発表していく所存でございますので、どうぞ御期待くださいます様、宜しくお願い申し上げます。今回も最後まで御覧になって頂き、誠に有難うございました。

世界に冠たる日本の誉れ。

2022.05.02 Mon

ご依頼内容:洗面台蛇口がポタポタ漏れる。    東京都 世田谷区

施工内容:洗面化粧台交換。

 皆様こんにちは。何や かにやと言いながら、風薫緑樹を渡る好季節となりましたが、如何お過ごしでございましょうか?

 さて、たまたまなのですが、今回も洗面台蛇口水漏れのお話しとなりまして、この種の御報告が多く重なってしまった様で大変恐縮しておりますが、どうぞ 宜しくお付き合いのほど お願い申し上げます。 実は、こちらのお宅には 先日 お伺いを済ませており、その際 状況調査をし、御見積書を差し上げました。そして、何社か相見積りをとって、じっくり検討したいとの仰せに従い、その日は一旦退き 御返事をお待ちしていたのでありました。そうしていた処、さまざま比較検討して頂いた結果、改めて弊社『アクア救急センター』に依頼の命が下された、という次第でございます。

↑此方が既存の洗面台で、アメリカンスタンダードというメーカーの物で、かつての敵である某国製であります。此れの水漏れ修理も可能ではありますが、部品取り寄せの為の時間的ロスと、費用対効果を鑑み、長い目で見れば、洗面台ごと国内メーカー製の物と交換する方が 断然お得であり、お客様のため と考え、その様に御提案致しました。そして、既述の経過の通り 数日後、当方の提案を全面的に賛同して頂く結果となり、この度 交換工事を賜りました。
↑既存品を全て撤去したところです。
↑その後のメンテナンスの事まで充分に考慮して 給水管・給湯管・排水管の、見えない所に至る迄 細かく丁寧に施工、工夫処理 致します。
↑完成です。メタルホースが収納されたシャワーヘッドを引き出して使う事も出来る上、開け閉めと温度調節は右のレバー1本でコントロールが可能となる 大変便利なシャンプードレッサータイプでございます。また、ご覧の通り 洗面ボウルは此れまでに比べて広くなり、その下部は観音扉付きの収納ボックス型となりまして、見栄えも格段に向上致しました。

 お客様は、「 収納物が隠れて納まるので、大変有り難いです。また、直線基調のデザインのお蔭で設備機器として個が明確に独立した形となり、メリハリが効いていて良い。その潔いメリハリは、色調の効果も相まってか、今までより全体的に一層清潔感が増した様に感じます、その上 非常に使い易くなりました。」と、お喜び頂けました。今回設置したお品物は、代表的な国内有名メーカー製の物でありまして、諸外国製品等と比べて そもそもが大変丈夫で壊れ難く、喩え故障した際でも、部品調達に長く時間が掛かる事は無く、修理費用も格段に安価で済むというポテンシャルを秘めており、高いメリットをお約束致します。優れた性能を有した数々の製品は、愛して止まない 誇るべく日本が監修する品々に限る と言っても過言ではないのかと思っております。何だかんだと言われたとしても、やはり日本は腐っても鯛なのだ、という事を改めて 強く思い知らされるのであります。

 さて、以上が 今回の御報告でございますが、いかがでしたでしょうか?最後まで御覧頂き誠に有難うございました。次回も又、宜しくお願い申し上げます。

 

生まれて初めて緊急業者に依頼してみました…けど。

2022.04.25 Mon

ご依頼内容:マンション浴室排水の流れが遅い    東京都 某区

施工内容:詰まり除去薬品投与からの吸引ポンプ(ローポンプ)。

 こんにちは。何でしょうかね、関東は典型的な菜種梅雨に見舞われ勝ちで、とかくハッキリしない天候が続く 今日この頃でございます。その様な中、皆様は如何お過ごしでございましょうか? さて、唐突ですが、数多物事には 必ず “初めて” が在るのは当然でございますが、今回ご紹介するお客様は、お住まいの浴室の排水不良に御入居当初から悩まされ続けていたそうで、最低でも二週間に一度は 市販のパイプ詰まり直しの薬品を投与していたのだとか。そうもしないと、忽ち踝(くるぶし)まで排水が溜まり、 最早お風呂として使い物にならず、と御苦労を重ねて来られたそうです。それでも、何とか騙し騙し今まで遣り繰りして来たものの、その市販薬も最近では いよいよ効かなくなって来てしまって、結果 悩みに悩み抜いた末に、清水の舞台から飛び降りる覚悟で 生まれて初めて 水道メンテナンス会社というものを利用して見ようと決心されたそうです。それで、星の数ほどある業者の中から弊社『アクア救急センター』を選び出して頂き、お電話して来られたのでした。

 とにかく急ぎ現場に到着し、エントランスのインターフォンを鳴らし「お待たせ致しました、アクア救急センターでございます。」と元気よく申し上げた処、少々時間を置いてから 低く小さな声で、不機嫌ぽく『…はい』とだけ女性の声、続けて無機質な水晶の様でもあるオートスライドドアは、他人事の様に あっけらかんとした様子で 決まりきった様な動作で、其の口を開けたのでありました。この時の私の心境を、失礼を承知で正直に申し上げると『かなり不愛想な方だな、手強いな』でした。常日頃から、的確にトラブルを解決させる為には、何よりもお客様との会話のキャッチボールこそが大事な仕事と心得ておりますので、どちらかと言うと寡黙な方がお相手だと、色々と大変に感じてしまうのであります。 …そしてお部屋の前まで上がりお待ちすると、うら若く それはそれは お美しいお嬢様が俯き加減に お顔をお見せになったのです。私にも分かる程、相当緊張されてる御様子だったのですが、殊更 穏やかに 軽いジョークも交えながら、優しくゆっくりとお話しを伺っていくと、次第にリラックスされた御様子になられ、そして語られたのは『いわゆる修理業者さんを依頼して来て貰うのは生まれて初めてで、況してや 女一人暮らしの住まいに入って頂くのは、とても怖かったんです。でも、貴方の様な方だったので安心しました。』との事!。(お上手!)

 以降、 堰を切った様に会話が弾み出すと、長年お悩みだった詰まり解決の為の対策の話は、あれよあれよと明るく まとまり、俄然 張り切って施工に移ったのでありました!。

↑先ずは、ちょっとノスタルジックタイプのユニットバスの浴槽エプロン外しから始めます。
↑次に、業務用の強力な詰まり除去専用薬品を排水口に投与します。
↑一定の時間を置いた後、吸引ポンプ(ローポンプ)という機材で真空状態を作り出し、管内の髪の毛ヘドロ・湯垢などを除去します。
↑周辺のお掃除もして完成です。見違える様に排水が流れ抜けて、お客様も驚愕しながらお喜びになられ『これだったら、ウジウジ悩んでないで、もっと早くお宅に依頼すれば良かった!』と、大変ご満足な御様子です。

 さて、修理業者を待っている間ですが、今回の様な お立場のお客様が抱かれる恐怖感は御尤もで、その心境で待つ 心細い思いの胸の内たるや、男である私でも想像に難くありません。ですが、案ずるより産むが易し。弊社のスタッフは皆、身嗜みに気配りし、清潔感を前面に押し出し、お客様 第一主義で 親切丁寧を モットーに御対応しております。更に言えば、どれも爽やかなイケメン俳優ばりの粒ぞろいであります (※個人の感想です)。

【 当ブログの鑑(表紙)の二名の 男性スタッフ写真は、ウケを狙って、 わざと、わざと、わざと、三枚目を。或いは、四枚目を飛ばして 五枚目 位?の二人を、使っております。なので 彼らは御邪魔しません、実際は二枚目(※個人の感想です) が、御伺い致します。どうぞ ご安心下さいませ。】

 さあ、いかがですか? あれこれと悩む前に、水のトラブル以外であっても、 住宅に関する お悩みは 先ず、弊社 アクア救急センター に御連絡下さい!。

今回は以上でございます。次回も又、宜しくお願い申し上げます。

嗅覚、冴え冴え?。

2022.04.18 Mon

ご依頼内容:台所詰まり解消の決着つけたい!    相模原市南区

施工内容:雑排水管詰まり除去。

 皆様こんにちは。このところ寒暖差が激しさを奮って 四苦八苦しておりましたが、それも漸く幾らか収まった感のある今日この頃、いかが御過ごしでございましょうか?

 さて、今回は、御依頼内容のタイトルにある通り、並々ならぬ熱意を以ってご依頼してきて下さったお客様のお話です。この命を受け、熱き御要望に対して これを微塵すら裏切る事の無きよう、此方も殊更 戎衣の胸を引き緊(し)めて、間を置かずして直ちに出撃致したのでありました。

 到着し、よく お客様の御話しを伺ってみると、「半年ほど前、他社に此の台所詰まりを 結構な代金を支払って高圧洗浄機で直して貰ったのだが、最近また詰まりだした。実は、繰り返し この件でこれまで 2~3社に依頼したが、何処も長持ちせずに直ぐに又、詰まりが再発して困っている。半永久的に、とは言わないが、せめて7~8年位は正常を維持してくれる様、求めたい。」との事で、全く ご尤もな御意見かと存じます。

 さて、問題の詰まり再発のスパンが短いという事は、やはり排水管内に原因となっている油脂スラッジの取り残しがある という事で、そこ迄は容易に想像がつくのですが、何か他に見落としている重大な秘密?でも隠されているのではないか、と推理してみたのでありました。先ず疑ったのは、此の家の最終マス然として鎮座しているマスの位置に、私は少し不自然さを感じました。つまり、道路下に敷設されている下水道本管と当該マスとの距離や角度に違和感を覚えたのであります。即ち “ これは最終マスに非ず ” という思いに至りまして、自分の立てた推理を確かめる意味で、私なりに 描いた本管までの排水の自然な流れをイメージしたライン上を、細い金属の棒で 上から垂直に 約10㎝間隔で順に隈なく地面を突き刺して見ていったのです。そうした処、3m程いった所で 鈍い音を立てて金属棒は、進入を阻む何かに突き当たりました。これで直ぐにピンときたのは、これは塩ビ製のマスの蓋の感触で間違いないという事です、つまり、此処にマスが一つ隠れていた訳なのであります。更に最後まで 突っついていって 他には何も出て来なかったので、地面の土に埋もれていた此のマスこそが最終である事が判明いたしました。つまり、何年にも亘って此のマスが発見されず 此処から高圧洗浄機を入れて掃除される様な事なく 油脂スラッジが蓄積し 満足に取り切れていなかった事が、謎の詰まり再発の “答え” なのでした。

 些か大袈裟ではありますが『嗅覚 冴え冴え、偉いぞ俺』と、自分で自分を褒めてやった次第でございます。

↑着工前。分かり難いですが、排水栓内に水が流れずに残っている様子です。
↑これまで他社に最終と言われていたマスです。
↑ここ掘れワンワン の図です。
↑改めて 土の中から発見し、救出してあげた真の最終マス君です。永年忘れ去られていたせいか、少し いじけている様子です。
↑奥底の方で 白く見えるのが数年越しの油脂スラッジです。
あとは万遍なく全てのマスと排水管内を徹底的に高圧洗浄して解決です。

 以上、如何でございましたでしょうか?この様にトラブルの原因について 自ら推理して其れが見事的中した時の喜びは もう格別でございます。勿論『はずれ』の時の方が多かったりするのですが、的中させて原因を駆逐殲滅し、トラブルを見事 解決出来た時の達成感は爽快で、なかなかのもの であったりします。其れは、この仕事の楽しさと醍醐味を感じさせてくれる 一つの要素とも言えるのではなかろうか、などと思っております。とにかく、気持ち良いっす。いつか その内 ポエムにします、いつか その内。

 最後まで御覧いただき、誠に有難うございました。今回のお客様のように遠回りされる事なく、トラブルの際は 先ず一番に、弊社に御連絡下さいませ。では、次回も又、宜しくお願い申し上げます。

 ぎょ… 御意っ ! (partⅡ)。

2022.04.11 Mon

ご依頼内容:洗面蛇口の付け根に水が溜まる!       町田市

施工内容:蛇口交換。

 桜花の盛りも いつしか過ぎ、葉桜の清々しい季節を迎えんとするは、これもまた、正に諸行無常の具現でございましょうか、さような今日この頃、皆々様に おかれましては益々ご壮健のことと御慶び申し上げます。

 さて、今回も前回に続き お客様の御要望を尊重したソリューションの御報告をさせて頂きたいと存じます。現場にお邪魔し 拝見すると、シャンプードレッサー水栓の開閉レバーを開け閉めした際、その内側から水が滲み出て デッキ部に水溜りが出来るという状況を確認致しました。

 ところで、施工のお話に移る前に、私共が日頃の業務に於いて 心掛けている点を申し上げておきたいと存じます。先ず、手順として『お客様のお話しをよく聞く』『沢山お話しをして頂く為に、此方からも沢山 質問を申し上げる』を重ねながら円滑なコミュニケーションを図り、一歩一歩 信頼関係を積み重ねて築いた後に、問題の真髄を見極め、何が本当に必要なのかを充分に突き詰めていき、目先の損得だけではなく 真の解決策を 御一緒に考えながら、結論・結果を導き出す。といった流れを、大事なルーティンにして私共は励んでおります。今回も、その様にして お客様から細微に至るまでの情報を得る事が出来ました。それによれば、弊社の前に見させた業者から『この蛇口のメーカーは、倒産して無くなったので、改めて違うメーカーの蛇口に交換するしかなく、料金は10万円を ちょっと上回る』と言われたそうです。そこで、予算的な事も含めてお困りになられたお客様は 他に数社聞き回った末に、弊社へ相談を持ち掛けて来られた、といった訳でした。なので、私は 蛇口のカタログ等を御覧いただく等しながら、的確な対策について 特に 親切丁寧に、御協議を進めました。順調に進行していった処、協議中盤に差し掛かった辺りで、カタログに記載された ある蛇口を 徐に指さされて、お客様:『これだ!これだ!求めていたイメージ通りだ。蛇口の長さ・角度・高さ、そして価格、どれも申し分ない。もうこれしかない、実に使いやすそうだ。最初からこういうのが着いていて欲しかった!』私:『はい、誠に有難うございます。ですが、残念ながら此れは、お台所用の蛇口でございまして… 』お客様:『え、何? 台所蛇口は洗面台に使用しては いけないとかの法律でもあんの? やりたくないの?』私:『いえ まさか、決して其の様な訳ではございませんが 但、見た目とか、空間的な つり合い などが 余り宜しくなく、私としては、お薦めを致しかねますが… 。』お客様:『別に、使う度 いちいち他人様に披露して評価を乞う訳じゃあるまいし、自分が良いと言ってんだから良いでしょ?ちゃんと、水とお湯 出るんでしょ? だったら、早く 此れ着けて!』私:『 はい、…かしこまりましてございます。』と、相成りまして 早速、着工 致します。

↑これで余分な穴の一つを塞ぎます。
↑お客様に選んで頂き、向かって右を塞ぎました。
↑新規蛇口です。
完成です。

 些かイレギュラーではございますが、これで 費用の面も含めて お客様のお悩みは全て解決致しました、今、求めていたイメージ通りの真の結果を堪能されながら 横で幸せ一杯の御顔を なされておいでです。但、ここで敢えて失礼を覚悟の上で申し上げれば、例えば 『寿司』をご所望のお客様が、お好み焼きソースであろうと、ケチャップであろうと、マヨネーズであろうと、メープルシロップであろうと、はたまた 八丁味噌タバスコ山椒和え であろうと 自ら望んで 進んで其れらを、其の寿司に付けてお召し上がりになられるのであったなら、取り敢えず 其れは ご本人の嗜好の自由 という他ございません。但し、明らかに其れで必ず お腹を壊す筈、と判れば 話は別で それならば、伏して事前に御止めも致しますが、此れはそうではございませんので、私共は 今回のソリューションを “是” と致しました。さて果たして、『いったい これは如何なものか? 』等と問われれば、『お客様が 御満足して頂ける “真の結果” 獲得こそ、私共の最大の使命と喜びが其処に存在するのであって、私共は飽くまで 此の “真髄” を追求すべし 』と、日頃から心得ておりますが故に、「これもプロとしての務めでございます」とだけ 申し上げる他 ございません。

 さて、賛否両論 意見分かれ、議論の余地 また大いに残り、誠に名残惜しい処。ではございますが、今回の御報告は以上でございます。最後まで御覧頂きまして誠に有難うございます。次回も又、宜しくお願い申し上げます。