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レバーが原因で引き起こすトイレつまりとは

2つをどう使い分ける?

トイレつまりの原因は様々ですが、レバーが原因でトラブルを招くことがあります。
通常、レバーの方向は大と小がありますが、使い分けができているでしょうか。
節水するために便をした時でも小を使っている人がいますが、尿を流すために必要な水量に設定されており、排便を流しきるには不十分なのです。
差は約2リットルだとされています。
一般的な便器の場合、大は8リットル、小は6リットルです。
思ったよりも多いと感じる人もいるかもしれませんが、単に排泄物を流すだけでなく配管から10メートルほど奥まで流さなければならないという基準が設けられているため、最低でも6リットルほどが必要になります。
節水のために、いつも流す時は小を使っている人もいますが、続けていると重度のつまりを起こしてしまう可能性があります。
流れているように見えても排水管で滞っており、流れ切っていない状態で、またトイレットペーパーや便が流れていくと絡み合って完全につまります。
そのため、表示通りにレバーを使い分けることが大切です。
また、排尿でも大量のトイレットペーパーを使う人は数回に分けるか、大を使用するようにしましょう。

仕組みの変化

女性の中には、小では流せないという認識を持っている人も多いのではないでしょうか。
昔のトイレはひねっている間だけ水が流れていくホールドタイプが主流でした。
このタイプは水量が少なく、ペーパーを流しきることができなかったため大を使う必要があったのです。
しかし、最近ではひねった瞬間に流れるノンホールドタイプが主流で、女性でも問題なく流すことができます。
今ではほとんどがノンホールドです。
上手に使い分けることができると、トラブルの予防になり節水にもなります。
家庭内での水の使用量の約28%はトイレだとされています。
家族の人数が増えると、その分多くの水量を消費することになります。
日頃からレバーを適切に使い分けると節約効果も大きいです。
お掃除後に洗剤を流す場合も小で十分であるため、賢く節水しましょう。
使い方は間違っていないのに原因不明のつまりが起きた時は業者に連絡してください。