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トイレがつまったときの様子見の時間とは

放置の時間でわかること

トイレのつまりが発生した時、放置していれば、いずれ解消されるだろうと思っている人も多いでしょう。
トイレットペーパーやお掃除シートなど水に溶けるものであれば、時間を置くと溶けてつまりが直る可能性がありますが、何が原因か分からないことも少なくありません。
原因が分からないまま無理に対処しようとすると、症状が悪化する可能性があるため、まずは溶けるものか、そうではないものなのかを特定する必要があります。
特定するためには、様子見をすると良いでしょう。
2、3時間ほど様子見をして、解消されていればペーパーが原因である可能性が高いです。
海外製のものは厚みがあり溶けにくいことや、溶けないようにつくられていることがあるため注意が必要です。
日本で購入したものであれば問題はないでしょう。
排泄物も2、3時間放置していれば溶ける場合があります。
このように流しても問題ないものは、半日から一晩放置すると解消されることがほとんどです。
また、解消されたかどうかの確認をする時は、レバーを回すのではなくバケツに水を入れて注いでください。
万が一、直っていない状態でレバーを回すと便器から汚水が溢れてくる危険性があります。

1日経っても解消されていなければ業者を呼ぼう

1日以上様子見をしても状況が変わっていないのであれば、トイレに流してはいけないものがつまりの原因だと考えられます。
例えば、時計やペン、スマホ、お掃除に使うスポンジ、近くの装飾品などです。
時計やスマホなどは便器に落とすと気がつきますが、意外に装飾品が落ちた時は気がつかないかもしれません。
ポケットに入れていたものや、周りに飾っていた小物がなくなっていないか確認してみてください。
流してはいけないものを落とした時は、無理に流そうとするのではなく取り出さなければなりません。
排水口の手前に滞っていれば、手で探ってひっぱり出しましょう。
様子見で何度も水を流していれば奥へ進んでしまい、便器の着脱が必要になることがあるため、何日も放置するのではなく早い段階で判断して業者を呼ぶことが大切です。