トイレの修理でよくあるトラブル事例 悪徳業者に気をつけよう
明確な説明がないまま追加料金を請求してくる
トイレがつまった、水漏れしているなどのトイレトラブルは業者に依頼すると安心です。
しかし、すべての業者が良心的で信頼できるとは限りません。
悪徳業者に依頼すると、金銭トラブルを招く可能性があります。
よく起きる悪徳業者とのトラブル事例を知り、トラブルに巻き込まれないように注意することが大切です。
トラブルの一つは、高額請求してくることです。
一般的には、トイレ修理をする前に、症状を確認して見積もりを出します。
見積もりで提示した金額の説明や作業内容の説明を行いますが、悪徳業者はしっかりとした説明を行わずに修理後に理由をつけて法外な代金を請求してくることがあるのです。
また、不要な追加修理を行い、見積もりで提示した以上の代金を請求してくることもあります。
実際に、追加修理という名目で発生したトラブルに必要のない修理を行うケースは、悪徳業者によくみられる手口です。
このようなトラブルを回避するために、即決せずに見積もり時に追加請求の有無と、提示された金額が適正であるかの確認をしてから依頼しましょう。
買い換えを勧めてくる
不要に買い換えを勧めてくることもよく発生するトラブル事例です。
修理するよりもすべて買い換えた方が良いと勧めてくる悪徳業者がいます。
場合によっては、トイレ自体が破損していたり、劣化しており修理してもトラブルが繰り返し発生するため、新しいものに交換した方が良いケースもありますが、トイレを設置してからそれほど年月が経っていないのであれば、修理で解決できます。
水漏れやトイレのつまりといったトラブルが発生すると、慌ててしまい業者の指示に従ってしまいがちですが、その指示や提案が間違っている可能性もあるため、慎重に見極めなければなりません。
トイレの買い換えを勧められた際は、他の修理業者にも問い合わせて見積もりや作業内容を確認してもらうと良いでしょう。
このように、明確な説明のない業者や無闇に買い換えを勧めてくる業者は悪徳である可能性が高いです。
無駄な費用を払わないためにも、業者の見極めは重要なポイントになります。