水回りのトラブルならアクア救急センターにおまかせ|東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡・山梨

アクア救急センター

0120-441-599
メールでのご相談はこちら
LINEでのご相談はこちら

トイレつまりを身近なもので解消するには

道具がなくても直せる?


トイレのつまりは専用の道具がなければ解決しないというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
専用道具といえばスッポンが定番ですが、持っていないという家庭もあるはずです。
常備していない家庭でトイレのつまりが起きると、慌ててしまいますが身近なもので代用することができるため、どのようなものが代用品になるのか、や使い方などを知っておくと、冷静に対処することができるでしょう。
つまりを解消できる身近なものの一つは、お湯です。
お湯を便器に注いで放置するだけで、自然と解消されていることも少なくありません。
お湯は40度から60度に調節して、バケツなどを使って注ぎます。
あとは、30分から1時間ほど放置をしてバケツに水を入れ、少しずつ注ぎながら解消されたか確かめます。
しかし、これはトイレットペーパーなど水に溶けやすくつくられているものが原因の時にしか効果がないため、溶けない異物が原因の時は行わないでください。



どの家庭にもあるものを使ってみよう


お湯だけでは溶けなかった場合は、お湯だけでなく重曹とお酢も注ぐとより効果的です。
重曹、お酢、お湯の順番で便器に注ぎ入れると泡が発生します。
便座の蓋を閉めた状態でしばらく放置をすると、自然と溶けていることが少なくありません。
これも水に溶けるものが原因のときにしか使えない方法です。
他にはスッポンの代用として空のペットボトルを使った方法があります。
少し加工が必要ですが、どの家庭にでもあるものであるためチャレンジしやすいでしょう。
用意するのは500mlのペットボトルです。
排水口にはまるサイズを選んでください。
そして、カッターやハサミで容器の下側を切り取ります。
ゴム手袋を着用して、ペットボトルを排水口の奥まで差し込み、口の部分を指で塞いだ状態で押したり引いたりする作業を繰り返すとつまりが解消されます。
このように身近なもので対処することができますが、便器から汚水が溢れ出してくるほど重症化することが多いので、水に溶けないものが原因の時は素人が対処するのは困難です。
業者に修理を依頼して直してもらいましょう。