水回りのトラブルならアクア救急センターにおまかせ|東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡・山梨

アクア救急センター

0120-441-599
メールでのご相談はこちら
LINEでのご相談はこちら

トイレをつまらせる使い方とは

意外と知らない間違った使用方法


トイレは使い方を間違えなければつまりなどのトラブルが起きるリスクが低いです。
しかし、気がつかないだけで使い方を間違えてしまっている人もいるかもしれません。
つまりやすい使い方をしていないかチェックしてみてください。
一つは、トイレの便器で嘔吐することです。
つわりや風邪など、体調が優れない時の症状の一つとして嘔吐してしまうことがあります。
便器で嘔吐すると処理が楽であるため、当たり前に使用している人も多いのではないでしょうか。
排泄物と同じように流しても問題がないイメージがありますが、胃で消化されていない吐瀉物は水で溶けにくく、油脂が排水管などにまとわりついてベトベトになり、他の汚れやトイレットペーパーと絡みあって水が流れにくくなるのです。
そのため、嘔吐は便器でしてはいけません。



これから気をつけたいこと


猫砂を便器に流して処分している人も要注意です。
流せる商品であっても出来るだけ別の方法で処分してください。
なぜなら、猫砂は水分を含むと固まるようにつくられているため、排水口の水分を含むと排水管のどこかで大きな塊となり引っかかってしまうからです。
それを知らずに何度も処分していると重度のつまりを引き起こすため、流すのはやめてください。
節水対策の仕方にも気をつけなければなりません。
タンク内に水の入ったペットボトルなどを入れて流水量を過度に調整している家庭もあるのではないでしょうか。
このような方法で節水している家庭も多く存在するため、間違っていないと思っている人もいるでしょう。
しかし、元々便器は最低限の水が流れるように設計されています。
そのため、ペットボトルなどでさらに調整してしまうと、排泄物などを流すために必要な威力がなくなり、下水にたどり着く前に止まってしまうのです。
節水のためにやったことがトラブルを招いて修理しなければならなくなると、無駄なお金を支払うことになるため、タンク内で調整するのはやめてください。
また、節水のために排便をしても「小」で流すのも危険です。
このように間違った使い方をしないように注意してください。
気をつけていてもトラブルが起きてしまった時は放置せずに業者に依頼をすることが大切です。