トイレつまりでかかる追加料金とは

悪徳には引っかからないようにしよう

トイレつまりの修理を業者に依頼する際、見積もりをとってから契約するのが一般的です。
見積書を見てどのような作業にいくらかかるのかをチェックし、その内容に納得ができれば契約となります。
見積もりを省く業者は出来るだけ避けましょう。
金銭トラブルに巻き込まれる危険性があります。
また、口頭でしか説明しないところも避けた方がいいです。
書面と口頭での説明、契約を行う業者に依頼してください。
わからないことや疑問があれば契約する前に質問することが大切です。
曖昧に答えるところも信頼できないため、悪徳かどうかしっかり見極めましょう。
基本的には見積書に書かれた総額が請求額になりますが、場合によっては追加料金が発生するケースがあります。
これは悪徳ではなくても発生することがあります。
どのような時に追加料金が発生するのか知っておきましょう。

どんな費用がかかる？

修理会社によって費用設定が異なりますが、出張費に8000円、技術費に5000円が基本料金としてかかります。
中にはこれらを無料に設定しているところもあるため、出来るだけお金をかけずにトイレつまりを直して欲しい時は無料のところを探すといいかもしれません。
基本料金にプラスでかかってくるのは材料費と作業費です。
材料費は交換が必要なパーツによって異なります。
安いもので数百円、高額なボールタップだと1万円かかる場合があるため要注意です。
作業費は症状によって違ってきます。
例えば、簡単なトイレつまりであれば5000円、重度になると便器の着脱や高圧洗浄機を使用する必要があるため、5万円を超えるケースがあります。
スタッフがつまり具合を確認して、どんな作業が必要になるのか判断しますが、実際に作業に入ってみると思った以上に重症化しており見積もりで記載した総額では対応できないケースがあるのです。
その場合は追加料金が発生する可能性があります。
見積もりとは異なる価格になるため、しっかりと説明を聞いて修理を継続してもらうか判断してください。
中には、不要な修理を追加してぼったくる業者もいるからです。
不審に思った時は違う修理会社に再度お願いしましょう。