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トイレつまりを起こしやすいトイレットペーパーとは

海外製品には要注意


トイレットペーパーは便器に流すものですが、つまりを引き起こしやすい種類があるということを知っているでしょうか。
これまで気が付かずに購入していたという人もいるかもしれません。
しかし、運よく下水の方へ流れていっているだけで、いつつまりが起きるかわからない危険な状態です。
そのため、購入する時は気をつけて選ぶようにしましょう。
溶けないトイレットペーパーは海外製で安いという特徴があります。
日本では便器に流して処分するのが文化であるため、水につけると溶けやすかったりほぐれやすいように作られていますが、他国では便器に流さずにゴミ箱のような汚物入れに入れて処分するのが文化という国があります。
そのような国では溶けやすく作る必要がないため、日本で安いからといって海外製品を流すと重度のつまりの原因になってしまうのです。
トイレットペーパーの購入費を抑えることができても修理費が発生すると無駄な出費になります。
これからはパッケージに注目して選んでみてはいかがでしょうか。



規格外のものは溶けにくい


商品購入の前に確認すべきポイントはJIS規格に則ったものかどうかです。
JIS規格に則ったものは100秒以内でみずに溶けますが、規格外のものは100秒以上かかるように作られています。
日本製品は規格に則ったものが多いですが、格安商品を購入する際は必ずパッケージをチェックしてください。
他にも気をつけなければならない種類があります。
それは、シャワートイレ用の厚手なペーパー類です。
通常よりも厚手に作られているため、普段の使用量と同じ量を流すと溶け切らずに排水管の中で残ってしまうことがあります。
厚手だと少量で済んだり、吸水性があるため使いやすいと感じる人もいるかもしれませんが、流す量には気をつけましょう。
また、普段から使用量が多いという自覚のある人はダブル、トリプルよりもシングルを選ぶとトラブルの発生リスクが下がります。
このように気をつけなければならないポイントがありますが、注意していてもトラブルが起きることも少なくありません。
その場合は業者に修理を依頼してください。