トイレつまりの修理後に再びつまったときには
再発した時に見直したいこと
何度もトイレのつまりが起きるという家庭も多いのではないでしょうか。
つまりが発生するたびに業者を呼んで修理をしてもらえば済むことですが、お金がかさみます。
トイレの使用方法が問題であれば、使い方を見直す必要があるでしょう。
例えば、トイレットペーパーを一度に大量に流す癖がある、流してはいけないものを便器で処理をしているなどです。
便器に流せるグッズも一度にたくさん流すと大きな塊となって、排水管の中で引っ掛かり、汚物と絡み合って重度のつまりを招くため、使いすぎないように気をつけたりこまめにレバーを回すようにするだけでもトラブルの発生リスクが軽減できます。
また、流してはいけないものの確認も必要です。
嘔吐物、食べ残りを便器で処分している人もいるのではないでしょうか。
これらは排泄物と異なり、胃で消化されていないため溶けなかったりベトベトした油が排水管に付着して、流れを悪くさせる原因になります。
そのため、家庭ごみとして正しく処分することが大切です。
対処法に問題がある可能性がある
使い方は間違っていないはずなのに、修理後に何度も詰まる場合は業者の対処方法に問題があるのかもしれません。
悪徳業者に依頼してしまうと根本的な原因を解決していなかったり、手を抜いた作業をされている可能性があります。
万が一、作業ミスがあれば同じ企業にやり直しをしてもらいましょう。
依頼する時は信頼できる会社を選ぶことが大切ですが、修理後に不具合が起きた時、しっかり責任を持って対処してもらうためにアフターフォローが充実している会社を選ぶことも重要です。
修理後のアフターフォローの内容もそれぞれ異なりますが、一般的には工事後に無料補償をつけているケースが多く、お金をかけずに直してくれます。
クーリングオフに対応していない場合は、直接相談したり交渉をしてみてください。
追加でお金を請求してくるようであれば、別のところを探した方がいいでしょう。
これから初めて依頼するという場合も、契約する前の見積もり段階でアフターフォローの有無を確認し、再発した時の対処法などを聞いておくと安心です。