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トイレつまりを自分で直して失敗したこととは

《判断ミスには要注意》


トイレつまりは原因によって自分で修理することができます。
素人が直せるものかどうかしっかり判断し、ホームセンターで販売されている道具を使って修理すると、業者を呼ぶ必要もなく費用も抑えることが可能です。
しかし、気をつけなければならないのは判断ミスです。
素人では直せない状況であるのに、無理に直そうとすると失敗する恐れがあります。
最初からプロのお願いしていれば数千円で済んだものを、被害が拡大してからの連絡になったため、便器の交換や床の張り替えが必要になり、数十万もかかってしまうかもしれません。
トイレつまりを自分で直そうとした際に起きる失敗について知り、気をつけてみてはいかがでしょうか。
一つは、原因がわからない状態でスッポンを使い、余計に奥へ進ませてしまった事例です。
スッポンなどの道具は、原因を押し流して解消する効果があります。
しかし、基本的には水に溶けるものが詰まった時にしか使ってはいけません。
溶けない異物を無理に押し流そうとしても解決することはなく、奥へ進んで完全に水の通り道を塞ぎ、便器から汚水が逆流してくることがあるのです。
床や壁が汚れ、張り替えが必要になるでしょう。
何がつまりを起こしているのかわからない時は下手に手を出さず、プロにお願いすることが大切です。



《無駄な費用が発生する可能性もある》


トイレットペーパーや排泄物など溶けるものが原因の時は、お湯を流すと効果的だと聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
沸騰するほどの熱湯を注いだほうが、大きい効果が得られると勘違いしている人もいます。
しかし、熱湯は便器を傷める恐れがあるため、必ず40度から60度までの温度に設定する必要があるのです。
ひび割れが発生し、本体を新しくしなければならなくなった人も少なくありません。
少しでも費用を抑えようと、自分で取り外そうとするのも危険です。
必要なパーツを穴へ落としてしまうと、余計につまり具合がひどくなるからです。
このように様々な失敗があります。
良かれと思ってやったことが逆効果になるケースもあるため、無理に修理しようとせず業者の力を借りてください。